I AM(体験版)【人工心象】【非18禁内容】【僕たちのサークル】
今回は番外編です。
実は僕たち、同人ノベルゲームを作ろうと思い立ちました(`・ω・´)ゞ
そして2017年7月某日、サークル結成と処女作制作開始を敢行しました。
サークル名は『人工心象』です。
ゲームを通してプレイヤーの「心象」を「人工」的に生み出していきたいという思いを込めています(めっちゃ意識高い系ですね…)。
記念すべき処女作のタイトルは『I AM』です。
公式サイトはこちら↓
公式Twitterはこちら↓
C93で頒布できればいいなと思っていますが、とりあえず体験版が完成したので、今回はその紹介をさせていただきたいなと思います。
そうです…今回はただの告知です(;´・ω・)
22.I AM(体験版)
あらすじとかキャラクター紹介とかは、上記の公式サイトに書いたのですが…
ここでも少しだけ告知させてください。
あらすじは以下の通りです。
孤高を愛する青年、伏見誠(ふしみ・まこと)
文芸部に所属し、部室が彼の憩いの場となっていた。
しかし、高校2年生に上がった春、生徒会の宇多野瑠偉(うたの・るい)の脅迫とも取れる言葉により、部長として、新たに入部した網野凛(あみの・りん)、園部優美(そのべ・ゆうみ)の面倒を見ることになる。
不要な人間関係を嫌う誠は、彼女たちに冷たい態度を取るものの、なぜか2人は執拗に誠に絡んでくる。
果たして誠は、愛する孤高を貫き通すことができるのだろうか……
制作者側が多くを語るとネタバレになりかねないので、あまり語るのは控えます。
というか、僕がシナリオライターなのでうっかりネタバレしかねないという…
メンバーは…
シナリオライター amesara
シナリオアドバイザー ルン
スクリプター ぼく乳房
です。
サークル代表が僕ですので、お問い合わせは僕のTwitterまでお願いしますm(__)m
形式としては、サウンドノベル形式です。
絵師がいない超弱小サークルですので、背景も立ち絵もフリー素材(一部有料素材)をこれでもかと使用しています。
※使用している素材は体験版のエンドロールを参照してください
絵師がいない分、表現の幅がどうしても狭くなってしまいます…
ですので文章に頼るしかなく、ゲームシナリオというよりは、小説のような文章になってしまいました…
ゲームシナリオって難しい…
こんなにかわらしいヒロインも用意できました!(これも有料素材のおかげです)
キャラデザは僕が担当しましたが、絵師がいないので、もちろんこれも僕たちが描いたものではありません。
キャラクターなんとか機を用いた「著作権フリー立ちキャラクター素材集vol.8」を1080円(税込)で購入し、それで作成しました。
1080円にしてはかなり有用な素材集でして、こんなにまともな立ち絵を用意することが出来ました。
まぁ絵師がいないのでポーズは1つだけなのですが…
体験版の長さといたしましては、40分程度となっております。
同人ゲームの体験版としては妥当か、ちょっと長いくらいじゃないでしょうか。
システム面などに不便な点もあるでしょうが…何とか完成版までには修正したいと思いますので、よろしくお願いしますm(__)m
今まで何度も記事で書いてきましたが、僕はケロQ枕のファンです。
ですので、当然僕が作りたいゲームにも偏りがあります。
上の画像を見ていただければお分かりいただけるとは思いますが、結構な数の文学作品・哲学者を引用しております…
特にこの作品の一番のテーマに据えているのは、タイトルにもしました、ジョン・クレアの『I am』という英詩です。
あまりメジャーな詩ではありませんが、僕はこの詩にインスピレーションを受けてこのシナリオを書き始めました。
ど素人の大学生たちが集まっただけのサークルですが、プレイヤーの皆さまを楽しませることが出来るよう最善を尽くしてまいりますので、よろしくお願いしますm(__)m
体験版はふりーむ!様にて公開しております。
ぜひ、上記のふりーむのサイトからダウンロードしてください!
感想はもちろん、誹謗中傷も大歓迎(笑)です!
ご意見は先ほどのTwitterアカウントにお寄せ下さい。(もちろんふりーむのコメント欄でも全く構いません)
サークルのTwitterでも、ライターの僕のTwitterのどちらでも構いません。
※フォロワーが少ないので、フォローも大歓迎です!
本音を言いますと、趣味の範囲内ですので温かい目で見ていただきたいですが…
実をいいますと、体験版部分までだと大して面白くありません。というか面白くしてありません。
僕たちはいわゆる、体験版で面白いと思わせて、完成版もやってもらおう、という考えではありません。
体験版をやって「どうせこの後、これこれこういう展開になって、かくかくしかじかの結末を迎えるんだろ」と思わせたいのです。
そして完成版をやってもらって「ん?全然違うじゃねぇか」って思って欲しいのです。
だからあえて体験版では、本当のシナリオの味わいを消してあります。
まぁそのせいで体験版だけだと超つまらないものになってしまったのですが…
当然こんな手法は邪道でしょう。
体験版でつまらないと認定されれば、完成版なんてやる気も起きなくなると思います。
ですが、極端な話、それでいいのです。
たとえ1人だとしても完成版をやっていただいて、体験版とは全然違う、という印象を与えたいのです。
だからこそ、体験版はさほど面白くありません。というか冗長でしょう。
ですが完成版にはそれなりの自信があります。
体験版でありきたりな印象を持っていただき、完成版でそれを覆したいのです。
邪道だとは思いますが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
それでは、次回の冬コミ(未定)で頒布できるよう頑張ります。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
それでは、また逢う日まで…
(追記)
次回は未定です